【2024.12.7開催】 公開シンポジウム2024
2024.10.07
2019.12.13
来る12月8日に名古屋大・岐阜大「フューチャー・アース」シンポジウム
東海地域SDGs研究・実践交流会「木曽三川流域圏の未来」が開催されました。
総勢150名ほどのお客様に来ていただき、
「SDGs」の関心の大きさをうかがうことができました。
ポスター発表も22件もあり、大変盛り上がりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
下記に当日の資料を添付してあります。
それぞれの名前のところをクリックしていただくと資料を見ることができます。
(資料のないものもあります。)
<プログラム>
開会・趣旨説明
●挨拶
松尾 清一 名古屋大学 総長
森脇 久隆 岐阜大学 学長
三浦 知幸 東京海上日動火災保険株式会社 愛知公務金融部長
●キーノート・レクチャー
「フューチャー・アース自然資本KAN※と欧州のSDGsについて」
Dr. Cornelia B. Krug (チューリッヒ大学 科学リエゾン、
名古屋大学高等研究院滞在型海外研究者招へい事業招へい研究者)
招へい研究者受入れ研究者・通訳 香坂 玲(名古屋大学環境学研究科 教授)
※KAN: Knowledge-Action Networks 特定のテーマについて多様な主体が
共同で運営するFuture Earthのネットワーク
●セッション1 研究・活動報告
基調講演 「都市河川を子どもが遊べる里川に」
中村 晋一郎 (名古屋大学工学研究科 准教授)
報告1 「流域を知るためのツールとしてのシミュレーション‐伊勢湾流域圏の河川の事例‐」
報告2 「地域での気候変動・社会環境変動への適応に大学が果たす役割」
原田 守啓 (岐阜大学流域圏科学研究センター 准教授)
報告3 「ブラザーの森 郡上における生物多様性豊かな森づくり」
岩田 俊夫 (ブラザー工業株式会社 CSR&コミュニケーション部 シニア・チーム・マネジャー)
●コメント
Dr. Cornelia B. Krug
Dr. Manfred Klein (ドイツ連邦自然保護庁BfN局長、名古屋大学高等研究院滞在型海外研究者招へい事業招へい研究者)
●セッション2 パネルディスカッション「木曽三川流域圏の持続可能な未来」
コーディネーター 高野 雅夫(名古屋大学環境学研究科)
パネリスト
中村 晋一郎(名古屋大学工学研究科)
●セッション3 ワイワイガヤガヤ交流会
教員、学生、行政、NPO、企業、個人からのポスター発表 22件
タイトル一覧
「国内外の野外調査を教材化した小学校におけるSDGsに対する意識を高める授業実践」
「消費者から取り組むSDGs」
「山と、森と、自然を感じよう!未来をつなぐ感性の学び場!くむんだー郡上!」
「SDGs達成を目指した地区まちづくりの展開-名古屋市中区錦二丁目地区の取り組みについて」
「ヤギさんを起点とした「連携」と「共生」」
「中部ESD拠点(RCE Chubu)の伊勢・三河湾流域圏におけるESDによるSDGs達成活動」
「気候変動に具体的な対策をー若者の叫びー」
「かやまる」
「マングローブ植林プロジェクト」
「環境DNA定量解析を用いた生物モニタリング〜長良川・揖斐川におけるアユと冷水病菌の動態〜」
「ヤギからはじまる地域連携:ヤギの活用による緑地管理と教育の展開」
「濃尾平野の地下水資源の持続利用に向けて」
「木曽三川流域圏における農業用水利用 ~揖斐川町における小水力発電~」
「木曽三川流域圏における農業用水利用 ~入鹿池・木津用水の働きと歴史~」
「木曽三川流域圏における農業用水利用 ~輪中地帯での水環境の変化に伴う農業の変化~」
「木曽三川流域圏における農業用水利用 ~農業用水概要~」
「都道府県別有機農業政策の動向と参入条件:木曽三川流域圏の有機農業への示唆」
「Socio-ecological landscape analysis within the scope of SDGs. Learnings from natural parks and satoyama landscapes in Mexico and Japan」
「空から測る森林資源」
「中小河川における水際部の環境が淡水魚類群集に及ぼす影響」
「海上の森の地質と湿地の関係について」
「『Varifran(ヴァーリフラン)』それはスウェーデン語で居場所という意味」